2021年3月25日 配信
転職者インタビュー : KDDI株式会社

異業界出身エンジニアが語る、KDDIで働く魅力

KDDI株式会社に中途入社された3名のエンジニアの画像です。

KDDI株式会社
三井 裕史 / 張 鵬 / 佐藤 孔明

「日本の携帯電話の会社というイメージ」が強いですが、5G/IoT時代に多いてグローバル含め様々な事業創造を行うKDDI。エンジニアでとして活躍する社員は、異業界からの転職者も多いとのこと。中途入社した3名に、ありのままの生の声を聞きました。

前職までの業務内容や、転職を考えた理由は?

■三井
前職では法人企業のお客さまを相手に、お客さまの社内システムの開発を行っていました。当時お客さまの担当窓口が情報システム部門だったのですが、扱っていたのはいわゆる「花形」ではない、レガシーなシステム。

予算が付きづらく、ゴール設定が難しい開発も多かったので、自分なら「もっとこうしたい」という思いがどんどん湧き上がってきたのです。そこで、いっそのことユーザー企業側に入り、経験を活かして主体的に開発ができるエンジニアになりたいと思い、転職に至りました。

■張
前職は総合ITベンダーのソフトウェア開発エンジニアでしたが、社内体制変更やプロジェクト体制の変更があり、企業の成長性に陰りが見えたのが転職を考えるきっかけでした。

私はキャリアの方向性として「スペシャリストとして技術を突き詰めていきたい」と考えていたので、前職の環境ではキャリアアップが難しいと判断しました。そこで技術を突き詰めることに専念でき、かつキャリアアップも目指せる環境を求めて転職活動を始めました。

■佐藤
私はメーカー系のSIerで「開発管理」に長く携わっている中で、はたしてこの分野での市場価値はどのようなものなのか?他社で通用するのか?という疑問がありました。一方で、このスキル・経験を他で試してみたいという好奇心もあり、それなら同じ会社にずっといるよりも新しい会社で「開発管理」の経験を活かそうと転職を決意しました。

KDDIに入社を決めた理由は?

■三井
先ほど話したようにユーザー企業なら情報システムという視点でもっと建設的なシステム開発・運用ができると思いました。KDDIの他にも、ICTに力を入れている印刷会社や他キャリアも受けましたが、KDDIは特にアジャイル開発に力を入れており、柔軟な開発ができるのが魅力でした。小さく早くリリースと改善を繰り返すことで、サービス品質を向上させる手法がこれからの時代に必要だと感じたのです。

■張
大規模なクラウド基盤開発に専念したいと思っていたので、KDDIを含めた通信会社やデータセンターを運営する企業、インターネットサービスプロバイダなども視野に入れていました。数社との面接を進めるなかでKDDIの面接官(※所属予定組織の組織長)の真摯な対応に惹かれました。加えて面接では技術の専門的な話で盛り上がるシーンもあり、「技術者を大事にする風土」ということが垣間見えました。

具体的な仕事内容も提示していただけスキルアップのイメージができたので、他の企業は全て途中で辞退しKDDIへの入社を即決しました。

■佐藤
通信が高速化しあらゆるものが通信で繋がる時代、KDDIは今後さらに重要な地位を占める企業になると思います。いつでも・どこでも使える無線通信はさらにスケールし、話題の5Gが拡充した後は6Gへの移行など永続的に可能性が広がっています。

社会のインフラとして常に重要テーマとリンクをしているKDDI。長期的なキャリアプランを見据えた時に、数年先がどうなるかわからない企業ではなく、将来性のある会社を選択したかったのです。

KDDIに入社してからどんな業務を行っているか?

■三井
「My auアプリ」というアプリの開発に携わっています。これはauユーザーが契約内容の確認や各種手続きを簡単に行うことができるアプリです。私はプロダクトの開発推進を担っており、様々なライブラリの新規開発・保守・差し替えなど協力会社を通じて3か月に一回のスパンでリリースを実施しています。

auユーザーの気持ちを考えて「どうやったらより使いやすくなるのか?」「いま必要な機能は何か」、など転職で実現したかった本質的なUI・UX志向の一人ひとりに寄り添った開発ができています。

■張
現在、社内共通のクラウド基盤を開発しています。KDDIでは2009年からクラウドサービスの提供を開始しており、現在では、KDDIのネットワークを介した「Google Apps」や「Office 365」から、KDDIが自社でSaaSとして展開する「KDDI ファイルストレージ」「KDDI GoToMyPC」、IaaSとして提供している「KDDI Cloud Platform Service(以下、KCPS)」まで、幅広いクラウドサービスを運営しています。

特に2012年にリリースされた「KCPS」は、様々なシステムに対応する高い柔軟性を持ったクラウド基盤。毎年新しい機能をリリースするので目標を持ち最新の技術を勉強しながら、確実にスキルアップできています。

■佐藤
私は大手自動車会社向けのシステム開発を担当しています。KDDIのデータ通信網やインターネットなどのICTサービスを総合的に活用することにより、運行状況をリアルタイムに確認できる管理システムで、いくつかのモデルチェンジを経て、現在はDBサーバーの負荷を減らす提案などを行っています。

「現状の機能を維持しながらどのように負荷を減らすか」という難題ですが、これまで培った開発管理の経験を活かして、一つひとつ課題を紐解いている最中です。KDDIはシステム会社とは異なり自社で回線を保有しているので、回線を絡めた幅広い視野で提案が出来ます。

KDDIの技術環境や組織は?

■三井
「My auアプリ」は月に1千万人が使用するアプリなので、社会的にインパクトのあるプロダクトに携われています。KDDIは「できない理由ではなく、出来るやり方を考えて物事を前に進めていこう」という風土なので、自分自身もモチベーションが上がりますし、やりたい事をみんなが後押ししてくれます。実際、新しいツール導入などにも積極的で「My auアプリ」においても自動化ツールの導入を検討しています。

■張
KDDIは環境変化を支えていくクラウドを作り、これからもハードウェア、サーバー、ネットワーク、ストレージなどのソフトウェアディファインドを使って新しい世代のインフラの創出を目指していきます。このインフラを自分達で手掛けられ、重責を担っているというのが強いモチベーションになります。

私の部署では投資にも積極的で、潤沢な予算で自分たちが本当に良いと思ったシステムが構築できています。前職と比較し、特定ベンダーに拘らず、あらゆる技術や製品にチャレンジできる環境が整っているため、エンジニアとしてその点は非常にやりやすいです。

■佐藤
自動車×通信という社会インパクトの大きな現状の仕事にもやりがいを感じていますが、今後はプロジェクトのPMとしてお客さまとのやり取りをリードする事業企画のようないわゆる最上流での仕事を経験してみたいと思います。KDDIは手を挙げる人に裁量の大きな仕事を任せる風土ですし、次々に新プロダクト・新サービスが生まれているので、可能性は広がっています。すでに上司にもその意思は伝えており、目指すキャリアに向かって全力でサポートをしてくれるので、社内にいながら広範なキャリアが選択できます。

■張
キャリアに関して言えば、新しい人事制度も発足し、技術エキスパートがより目指しやすい環境になりました。「出世」というとマネジメント側に行くのが一般的かと思いますが、KDDIは技術を突き詰めたい人にも道が開かれています。私も技術を探求し続け、会社の中に閉じるだけではなくオープンソースを活用して外の力と中の力を掛け合わせて、KDDI発の技術コミュニティなどを立ち上げてみたいです。

入社前の想定と異なった点はあるか?

■三井
入社して感じたのは、みなさん問題解決能力が高いということ。できない理由ではなくできる解決策を考えていくので、ポジティブな雰囲気があります。どの企業に入ってもシステム開発ならではのスケジュールの波はあると思いますが、KDDIはその波をある程度自分でコントロールできるので、働き方のメリハリは付けやすいと思います。

■張
「人間関係が良い」というのは自信を持ってお伝えできます。みなさんやる気があって、プロフェッショナルとしての熱意を感じます。私が所属している部内の話でいえば、リアクションも早いですし、最近実践したものの発表など情報共有も多いので、一人で立ち止まり困るようなことは一切ありません。

■佐藤
私の場合、PM業務を極めていきたかったので「提案業務がここまで多いのか」という良い意味でのギャップはありました。働き方でいうとまさにKDDIも働き方改革を推進中で、メディアにも取り上げられ話題になっています。時間・場所にとらわれない新しい働き方を積極的に導入しています。

KDDIへの転職を検討している人へのメッセージ

■三井
月に1千万人が使用するアプリというのは日本では数えられる程しかないと思います。ビッグデータの分析・活用はもちろんのこと、数字だけでは見えない顧客接点という観点から様々な仮説・検証が行えます。社会的責任が大きなインパクトのあるプロダクトを手掛けたい方には最適な環境だと思います。

■張
現在の通信というものは、水や電気と同じように、我々の生活に欠かせない重要な社会インフラです。そのため、「世の中の人を支える役割を担いたい」という熱意あるエンジニアには非常にやりがいの大きいな企業です。ぜひ、その熱意をKDDIで一緒に実現させてみませんか。

■佐藤
大企業でもスピード感をもって大きな仕事をしたいという意欲的な人に向いていると思います。社内外の多くの人を巻き込んでプロジェクトを回すので、ビジネスパーソンとして必要不可欠な提案力が磨けると思いますね。