2021年3月25日 配信
転職者インタビュー : freee株式会社

22万社以上のユーザーの「マジ価値」のため、技術を追求しつづける

freee株式会社に中途入社された岩下さんの顔写真です。

freee株式会社
岩下 太

「会計フリー」「人事労務フリー」など、スモールビジネス向けのプロダクトを提供するfreee株式会社。優秀なエンジニアの中途採用に積極的な企業ですが、2020年に中途入社した岩下さんにfreeeの実際の魅力をインタビューしました。

前職までの業務内容や、転職を考えた理由は?

新卒ではメディア関連の企業にエンジニアとして入社。 バックエンドエンジニアとして既存システムの開発を経験したのち、新規事業のフロントエンド開発も行いました。

4年ほど勤務したあと、飲食関連などのWEBサービスを開発する大手企業に転職しました。 飲食店舗が活用するWEB管理システムのほか、スマホアプリを含めたフロントエンド開発も経験。領域を狭めず幅広く開発に関わっていました。大規模な開発体制があり、社内での技術勉強会も頻繁に行われていたりと技術的ナレッジは豊富な環境でした。

刺激的に働いてはいたのですが、組織の拡大に伴いマネジメントの仕事の比率も高まるなか、エンジニアとしての技術追求がしづらいことにもどかしさも感じていました。

freeeに応募した理由、入社を決めた理由は?

■ユーザーへの価値を意識しながら、難易度の高い環境で技術を追求したい

漠然と転職を考える中、もとからfreeeのことは意識していました。 「エンジニアが起業する際に最初に利用するSaaSである」とプロダクトの認識をしており、使い勝手が良くてユーザーのためになれるプロダクトを展開している会社のイメージ。 自らホームページをチェックして、仕事内容だけでなくエンジニアとプロダクトマネージャーの関わり方にも魅力を感じ、チャレンジしてみたいと思い応募しました。

コロナウィルス感染拡大の影響が広がる時期ではありましたが、非常にスピーディに選考が進んだのが印象的でした。オンライン面接のあと、結果通知だけでなく私のどんな点を魅力に感じてもらえたか、何を期待しているかまでフィードバックしてくれる。2次面接では私とキャリアが近い人と話し合うことができ、入社後のイメージがグッと深まりました。

お金・会計に関わるプロダクトということで、技術的にも高い品質が求められる環境。技術ブログもよく目にしていましたが、システムの速度を落とさず難易度の高い開発が必要になる。プロダクトマネージャーカンファレンスでの発信でも、ユーザーへの「マジ価値」を定義したうえで、エンジニア組織内でも定義した価値追求を徹底している会社と知りました。

エンジニアとして自らが作るからには、やりがいのある環境を求めたいと思い、freeeへの入社を決めました。

freeeに入社してからどんな業務を行っているか?

■会計フリーの機能を、フロントエンド・バックエンド両面で自ら開発

2020年7月に入社し、会計フリーにおける「ワークフロー」の開発に関わっています。 ワークフローとは、企業における経費精算の申請・承認を支援するプロダクト機能。すでに法人顧客向けにリリースしている機能ですが、機能単体での利用ができるプランも展開したため、単体プランの場合のホーム画面のフロントエンド開発を実装しました。 競合サービスを意識しつつ、ユーザー認証や権限設定など、顧客の使い勝手向上のためにまだまだブラッシュアップできるところがあり開発を続けています。

私が得意にしているのはフロントエンド開発ですが、バックエンド開発に集中して取り組むこともあります。 一般にはフロントエンド、バックエンドと担当が異なる会社が多いと思いますが、freeeでは両方行うエンジニアが当たり前。これは大きな特徴であり、「フロントエンドの開発担当が少ないからバックエンドを優先する」といったことが起きず、組織によって技術が制限されないという強みがあります。

「触れたことのない技術や事業ドメインに触れよう」という指針もあり、障害対応では会計フリーの重要な機能である会計取引関連にも関わるようにしています。

リモート勤務主体であったことに最初は不安もありましたが、スムーズに業務に加われました。集中してコードの理解を進めつつ、困ったときなどは気軽に周りの社員に相談できています。

freeeの技術環境や組織は?

■エンジニア全員が幅広く技術を追求する、技術的好奇心の高い集団

バックエンドがRuby/Go、フレームワークはRails、フロントエンドはReactなどを用いています。マイクロサービスへの切り出しも進めています。技術選定についてもエンジニアが主体的に提案しており、利点が明確であれば新たな技術を積極的に用いていくこともあります。

freeeにおける技術スタック進化の歴史を說明しているスライド画像です。

エンジニア複数名がプロダクトマネジャーやUX担当などとチームを組んで業務を進めています。 バックエンド、フロントエンド両方の開発ができる方を優先的に採用していることもあり、いずれのエンジニアも幅広い技術に精通しています。

freee株式会社の開発体制を說明しているスライド画像です。

エンジニアの新卒採用も積極的に行っており、プロダクトと組織の拡大に伴ってナレッジも溜まっています。 開発の組織とプロダクトが、一緒に成長を続けていることを実感できます。

freeeのエンジニアとして働く魅力は?

■「マジ価値」に拘り、多くのユーザーに喜ばれる開発を行える

freeeのプロダクトは有料課金ユーザー企業数が22万社を超え、年平均50%以上の成長を続けています。これだけ世の中で広く使われるプロダクトの開発をユーザー価値に拘って手がけられることは、大きな魅力です。

会計フリーにおいていま開発しているワークフロー機能も、何よりも追加開発後に自身がユーザーとして使い、非常に便利になることを実感しました。「freeeは『マジ価値を届けきる集団』である」を会社のコミットメントとして掲げていますが、ユーザーにとって価値があると自信をもって言えるかどうかに拘る姿勢が貫かれています。

「マジ価値」を実感するシーンはエンジニアとしても多くあります。 例えば開発のリリース時。一般的に、エンジニアとしては開発リリースがゴールとなり、次の開発に進むことが多いと思います。 一方、freeeではリリースがゴールではなく、その後のユーザーテストまで丁寧に進め方を設計して行われていく。実際のユーザーにご利用いただき、誘導尋問がないように配慮しつつフィードバックをもらう。

その過程を通じ、エンジニアとしての学びもたくさんあります。作った機能が全く使われなかったり、想定と異なる使われ方をしたり。プロダクトマネージャーと議論する際も背景がよくわかるので、納得感を持って次の開発に繋げていけます。

freeeへの転職を検討している人へのメッセージ

エンジニアとして技術力を高めたい、多くのユーザーに喜ばれるプロダクトを作りたい。 そうした姿勢を、会社として強く支援してくれるのを実感できる環境です。

エンジニア組織として技術の追求をする追求するボトムアップ型の組織土壌があるうえで、経営トップのメッセージや方針としても技術追求を後押しする方針が明確で、前職までとの違いも感じます。

もし、いまの会社においてエンジニアとして何らか悩むことがあり、「所属組織の技術理解や環境を変えたいが、なかなか変えることができない」とお感じになっていることは、ぜひfreeeへの転職を考えていただきたいです。
笑顔を見せながらインタビューを受ける岩下さんの顔写真です。